2023年10月20日（金）

弊社グループ企業の、SAIグループホールディング株式会社が開発、株式会社Gate（ゲート）が流通・管理・設計プランニング
を行っております「CLTセルユニット」 が

「ウッドデザイン賞2023」

「ライフスタイルデザイン部門」にて受賞いたしました。

写真：CLTセルユニット

SAI グループホールディングス株式会社(福岡市)が開発、株式会社 Gate(福岡市)が流通・管理を行う、建築用構造体 「CLT セルユニット」が、このたびウッドデザイン賞 2023 ライフスタイルデザイン部門(主催:一般社団法人日本ウッドデザイン 協会)を受賞いたしました。

多様な木の活用のデザインを通じて、地域活性化、持続可能な森林経営、新しいライフスタイルの 提案、脱炭素社会へのシフト等、社会課題の解決に貢献するなど、様々な視点において「CLT セルユニット」は高く評価されました。

当社では今回の受賞を機に、住宅や店舗など小・中規模の建築に関わる方々が積極的に「CLT」をご活用いただけるよう、 「CLT セルユニット」を活用した様々な企画やプランを展開し流通拡大を図るとともに、国産材の流通拡大、そして豊かな日本の 森林を取り戻す大きな一歩となるよう努めてまいります。


CLTセルユニット4台を使った2階建てモデル
（SAI建築社にて建築）

□製品名称：建築用構造体「CLTセルユニット」

□製品概要： 
国産 CLT 材を日本伝統技術「蝶蟻」で接合した新たな木造工法によってつくられた箱型木製ユニットです。 日本の宮大工の高度な技術によって作られた箱型の構造体は誰でも、どこでも、容易につくることができる 新しい建築構造体です。 短工期・強耐性といった特徴を生かして様々な建築物に使用することが期待されます。

□プロデューサー：
　惠美須 健也
　SAIグループホールディングス㈱ 代表取締役
□ディレクター：
　三池 剛士
　㈱Gate 代表取締役

□ウッドデザイン賞2023 総評（審査委員長 赤池 学様）
日本ウッドデザイン協会主催の顕彰制度として、昨年から新たなスタートを切ったウッドデザイン賞であるが、2023はすべての分野において、 非常に高いレベルの作品が応募されており、審査委員会としても嬉しく感じている。単に木を使ってみた、というのみではすでにウッドデザイ ン賞の評価基準を満たすことはできなくなった。コロナ禍以降の暮らし方、働き方の変化に対応した住宅やオフィスのあり方を木を巧みに使い ながらデザインしているもの、地域のマイクロバリューチェーンが食や観光、教育と結びついた事例などが印象的であった。木材の存在がこれ まで以上に他領域へ広がり、都市と林産地をつなぎ、カーボンニュートラルやSDGsといった時代の要請に応えていく、今後の木材利用の方向 性を示唆させる、実り多い年であったと思う。

□ウッドデザイン賞ウェブサイトでの
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ウッドデザイン賞とは

木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を、「ウッドデザイン」と定義しています。SDGs や カーボンニュートラルへの取組が必須となっている今、森林や木材の利活用がクローズアップされています。 木を活かして、新たな時代の価値をデザインする。「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの 力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、 表彰する顕彰制度です。

 

CLTセルユニットや
ウッドデザイン賞に関する
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株式会社Gate(ゲート) 営業・マーケティング部
株式会社SAI建築社 企画・広報部
担当：三根(みね)

TEL:092-874-0007
E-mail: mine@cltcellunit.com

CLTセルユニットのホームページは
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CLTセルユニットのyoutubeページは
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CLTセルユニットに関する写真データや資料もご用意しております。
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