SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」
今回は2020年1月に発行した
vol.130号のWEB版です。
ぜひご一読くださいませ。
ご夫婦のセンスが溶け込む理想の分譲住宅
CASE.130 福岡県・太宰府市
N様邸 2019.9完成
「夜は間接照明だけにしてBGMを大きくするとBARみたいになるんです。1日の終わりに良い時間があるって、何よりの幸せですね」
ゲスト用の洗面台を別に一つ作ることでプライベートが守られます。
広くとられた玄関スペース。木の温かみが優しく包み込みます。
まるで私たちのために 建てられた分譲住宅
Nさん夫妻が暮らしているのは福岡県太宰府市。JR都府楼南駅から徒歩1分、西鉄天神大牟田線の駅へもアクセスが良い場所に立つ、SAI建築社が手掛けたデザイン分譲住宅です。Nさんは「イエを探し始めたきっかけは愛犬の存在ですね。元々は二人ともマンション派だったんです。以前の福岡市薬院での暮らしにも特に不満があったわけではないんですが、アパートやマンションだとペットとの生活に限界があるので」と振り返ります。 イエ探しを始めたタイミングで出会ったのが、この分譲住宅でした。「SAIさんに相談に行った時、『ちょうどぴったりなイエを建てているんです』と教えていただいて。私も主人も通勤があるので電車の沿線がベストだったので理想的でした。すぐに購入を決めたので、私たちのイエを建ててもらっているような感覚だったんです」と笑顔を見せる奥様。Nさんも「デザイン性の高さはもちろん、テクノストラクチャーのような安全面においても安心できた点も購入の決め手になりましたね」と続けます。 この分譲住宅は1階にリビングとダイニングキッチン、浴室、洗面所といった暮らしにまつわる機能が集約され、2階に寝室といったプライベートな空間が配置されています。奥様は「イエにまつわるディテールの標準の選択肢がとても贅沢なのは、選ぶ側として心が弾むポイントでした。また、例えばドアのような建具一つとっても高さがあって優雅に見えますし、隅々に至るまで美意識が行き渡っているんです。きっと、そういった美学があるからでしょうね。収納がたっぷりと用意されているのに、その収納スペースの存在を感じさせない工夫が盛り込んであるんです」と声を弾ませます。 Nさん夫妻の暮らしの中心にあるのがリビング。このスペースには入居を機にお気に入りの家具を新調しました。「主人はインテリアにこだわりがなかったんですが、私が家具の魅力を話しているうちに共感してくれるようになりました。せっかくだから二人が気に入った家具を置きたかったので嬉しかったですね」という奥様に、Nさんも「イエもそうですが、頻繁に買い直すものではありませんからね。長く付き合えるものが良いなと思うようになったんです。価格が高めの家具も、その理由が分かると納得できました。すっかり考え方が変わりましたね」とにこやかな表情を見せました。
b「特別なことをしなくても、サマになる空間なんです。SAIさんはデザインを大切にしているので、見せ方も考え抜かれています」と奥様。
デザインと機能性を両立させたキッチン。収納も十分に備えています。
開放感広がる、2階の廊下吹き抜け
住宅街の中でも、吹き抜けからLDKに明るい光が注ぎます。
暮らしが整うと 心が満たされる
リビングは吹き抜けも特徴の一つ。Nさんは「吹き抜けでも断熱材のおかげもあって、エアコンがしっかり効き、冬になってもすごく温かくて驚いています。しかも駅から結構近いのに窓を閉め切っていれば雪車の音がほとんど気になりません。外出から帰ってきても室内の犬の声が外に漏れていないので、安心して暮らせています」と教えてくれました。そんな新しいイエを2匹の犬たちも喜んでいるようで、毎日、楽しそうに走り回っているそう。「以前のイエはキッチンが狭く、ずっと暮らしがきちんとできていない気がしていました。料理の時間が満たされると暮らしが変わりますね。今はきちんと生活できているように思います」。Nさんご夫婦と2匹の犬との新しい暮らしに、日々の笑顔が溶け込みます。
ご夫婦の洗面台。台下に収納スペースを豊富に確保。
寝室には高い位置に窓を設け、プライバシーに配慮。
斜めのスリットが入ったバルコニーが印象的な外観
Owner's Voice
「分譲住宅ではありますが、私たちのイエのように建てていただきました。美意識がしっかり注がれた空間なので、余計なコーディネートなどせず、ありのままの状態を楽しんでいます。友人たちが遊びに来てくれた時にもゆとりがあり、愛犬たちものびのび暮らせ、毎日が幸せです」N様より
House Adviser
この度は、西様の奥様が私の設計の教え子ということで、大変嬉しいご縁をいただきました。そんなご夫婦が細部に至るまでこだわり抜いてプランしたこの住まいに暮らすことになったことを、本当に喜ばしく思っております。二人にとって日々楽しめる暮らしが末永く続いていくよう、心から願っております。
担当
Sai Design Architect
Chief Director
三池 剛士
今回取材させていただいた
N様邸の写真はホームページの
実例ギャラリーでも紹介してます。
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と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」
毎月、二丈・朝倉のモデルハウスや
各地の分譲住宅や本社ショールームにて
配布中です。
配布後、このホームページでも
WEB版として定期的に掲載していく
予定です。ぜひお楽しみに。
お問い合わせは
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