SAIのリノベという選択肢【iRebirth】

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プロの仕事が冴える上品かつ統一感のあるリノベーション

福岡県花畑/井上様/2013.4完成

建具店の経験で生活空間を一新

元々、先代が博多区呉服町で建具店を営んでいた井上さん。この南区花畑へは幼い頃に引っ越して来たそうです。「当時この辺りは畑ばかりでした。今は都市高速も通っているし、随分と暮らしやすくなりましたよ」と井上さんは50年ほど前の様子を教えてくれました。
現在暮らすイエはおよそ20年前に建て替えたものです。「20 年も経つといろいろと不都合が出てきますね。子供も大きくなったし、キッチンにしても不便を感じることが増えてきて」と井上さんはリノベーションしたいきさつを教えてくれました。

当初の予定ではキッチンとリビングの予定でしたが、家族全員が日常的に使用する洗面所、浴室も手掛けることに。自身の経験を生かし、オリジナルの建具を取り入れつつ、工事を進めることになりました。
ポイントになったのは、「シンプルな使いやすさ」、そして「長く使うための動線」です。キッチンには日々気兼ねなく使え、タフで拭き取りもラクなメラミン材が採用された天板のものを選びました。側面は木目調を取り入れ、上質な雰囲気を演出しています。
ここからが井上さんの真骨頂。キッチンからそのまま延長線状に続く作業台、冷蔵庫を挟んで続くディスプレイ棚、さらにはリビングのダイニングテーブルまで、同様のメラミン材を取り寄せ、オリジナルで製作されました。キッチンのテーマカラーとなるモスグリーン、そして木目のブラウンで統一された空間はほどよく明るく、上品で落ち着いた空気感に。「料理も快適になりました。心から嬉しい」と奥様も笑顔を見せます。

浴室と洗面台にも暮らしやすさをプラス

浴室、洗面台にも井上さんの経験が生かされています。新たに特注で作った洗面台は、キッチン周り同様、使い勝手のいいメラミン材を天板に。家族全員分の洗面用品でごった返していた台上をすっきりさせるため、鏡を扉状に仕立て、裏に収納スペースを設けました。洗面台下にもたっぷりと収納スペースを確保することで、これまでの悩みを解消。
浴室は段差をなくし、バリアフリーにしました。不要な窓をなくし、ユニットバスに変更したところ、浴室内が暖かくなり、冬場でも安心です。井上さんは「リビングがすっきりして、格段に過ごしやすくなりましたね」と終始、上機嫌でした。

OWNER’s VOICE

「2年前にリノベーションを思い立ち、計画を立てました。自分自身の経験を生かしつつ、できる限り、日々の生活が快適になるように心掛けました。おかげでキッチンは見違えるように使いやすくなりましたし、浴室、洗面台も理想的です。ありがとうございました」

井上様より