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#コラム

SAIKURU Vol.120 WEB版 「オンとオフが心地よく溶け込む生活」

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SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

今回は2019年3月に発行した
vol.120号のWEB版です。

ぜひご一読くださいませ。



 

「オンとオフが心地よく溶け込む生活。」

CASE.120 福岡県・糸島市 2018.9 完成
S様邸

 

吹き抜けの大きな窓から入る日光で、昼間は照明いらず。テレビ背面に設けた空間を一段上げることによって、立体的な印象を演出。

 

安心・安全と高いデザイン性 両方を兼ね備えたイエ

自宅で仕事をするSさんにとって、イエはオンとオフ、両方の側面を持っています。仕事に集中できること、そして仕事を忘れてリラックスできること。それらを兼ね備える空間こそ、Sさんが思い描く理想の形です。「元々は割と近くのアパートに夫婦二人で暮らしていました。ただ、ちょっと手狭になったことと、どうしても生活音が気になるということもあって、住まいを変えようと思ったんです」と言うSさん。奥様は最初から戸建派でしたが、当初、Sさんはマンション派でした。「確かに戸建てのほうが仕事に集中できそうではあったんですが、メンテナンスなど、維持に費用が掛かるイメージがあったんです」。こうしてご夫婦で意見は分かれたものの、まずは一度、見学をしてみようという話になったそう。そのきっかけは奥様が雑誌で見かけたSAI建築社の紹介ページでした。「ピンと来て、糸島のモデルハウスを見学し、まさに一目惚れでした。イエそのもののデザイン性の高さはもちろん、海の近くというロケーションがイメージを膨らませてくれました」と奥様は声を弾ませます。そこでSさんは他の住宅メーカーについても調べてみることに。「色々と比較してみたんですが、耐震性や断熱など、暮らしの基本となる部分がしっかりした上で、SAIさんよりも惹かれるメーカーがなかったんです。土地探しからSAIさんにサポートいただいたおかげでイエを建てることができました」と振り返ったSさんは、最終的に糸島エリアの閑静な住宅街で、隣には田んぼが広がる土地を購入。「のどかな風景がとても気に入っています。昼夜問わず、周りは静か。仕事にも集中できますね」と続けました。 イエは「1340万円のイエ」シリーズのベーシックハウスを選択。奥様は「イエでありながら、非日常を感じられる雰囲気に惹かれました。吹き抜けにも憧れがあり、それも決め手になりました」と笑顔を見せます。(後半に続く)

 

 

左が寝室側に作った窓。広い視界が開けます。


奥様のお兄様から新築祝いでもらったというワインセラーにはご夫婦の好きなお酒を常備。


リビングとキッチンの床を切り替え、同じフロアながらメリハリをつけます。写真の左にパントリーを備えるため、収納もすっきり。

 

キッチン台は奥様の希望でステンレス仕様に。木目風のエコカラットが目を引きます。


 

快適な仕事部屋により 日々の生活が格段に充実

(前半より)イエは白、黒、グレーといった落ち着いた色目を基調にしています。その中でテレビの背面、キッチンの一部に取り入れたINAX社の内壁材「エコカラット」がアクセントに。テレビ後ろのスペースを仕切らず、エコカラットの壁によってファジーに区切ることで、リビングの広さを確保しました。吹き抜けの2階部分には大きな窓を取り入れ、その窓からの眺めを生かすように、吹き抜けに隣接する寝室にも大きな窓を配置。「朝、目覚めてすぐに広い空が視界に入ります。清々しいですね」と言うSさん。LDKが集中する1階ではなく、2階に配置されたSさんの仕事部屋も2面に設けられた窓によって、長時間、仕事に打ち込んでも圧迫感がありません。仕事部屋には、念願だった息抜き用の電子ドラムセットも配置。「集中したい時に没頭できる環境が整い、日々が充実しています」。1日の終わりには、夫婦共に好きだというお酒で乾杯しているそう。「思わず飲みすぎてしまいます」と笑みをこぼすSさん夫妻でした。

横の広さだけでなく、縦の広さや明るさを感じることができる吹き抜け


東側に配置したご夫婦の寝室。吹き抜け側の窓は写真右。

 


落ち着いた色目でコーディネートした篠田さんの書斎


スクエアなシンプルなデザインに木ルーバーと石材が特徴的な「ベーシックハウス」

 

 

Owner's Voice

「土地探し、イエを建てるにあたってのアドバイス、円滑で頼もしい工事の進行と、坂口さんには本当にお世話になりました。窓の大きさや配置、将来を考えた間取りの助言など、親身になっていただけたおかげで満足できるイエが完成しました。本当にありがとうございます」
S様より

 

House Adviser

打合わせの際に、合格発表のような土地の決まり方になり、一緒に驚き喜んだシーンを今もはっきりと思い出します。その後もいつも遅い時間での打ち合わせにも関わらず、設計の愛甲と一緒に楽しくインテリアを決めていただき、感謝いたします。またご両親様、お婆さまも参加された上棟式など、いつも笑いが溢れるイベントでした。窓から広がる田園風景と共に、こだわりのイエをご満喫ください。


ハウスアドバイザー
新築事業部 二丈モデルハウス 支店長

坂口 潤


 

今回取材させていただいた
S様邸の写真はホームページの
実例ギャラリーでも紹介してます。
こちらをクリック


SAI建築社が提案する
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フリーペーパー「SAIKURU」

毎月、二丈・朝倉のモデルハウスや
各地の分譲住宅や本社ショールームにて
配布中です。

配布後、このホームページでも
WEB版として定期的に掲載していく
予定です。ぜひお楽しみに。
 

お問い合わせは
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・フリーダイヤル:
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(サイサイシアワセ)
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