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安心の家づくりを目指して。

木造と鉄のメリットを併せ持つ
ハイブリッド工法
「テクノストラクチャー」

「テクノストラクチャー」は、木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高強度オリジナル接合金具を使用し、構造計算で安全性が確認できた建物のみ建築をすることができる、最新の技術を導入した新工法です。
木造と鉄骨造の両方のメリットを生かした「ハイブリッド工法」と言えます。

木と鉄の複合梁『テクノビーム』

テクノストラクチャーでは、地震時などに建物を支える役割を担う梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用しています。たわみ量はなんと木造の1/4以下。地震時に強い威力を発揮します。さらに、一般的な木造軸組工法で約3.6mまでしかとれなかった柱と柱の間を、最大約6m(壁心寸法)まで広げられるため、これまでになかった大空間を実現でき、ワイドビューを楽しめる大きな窓の設置も可能になりました。

「地震に強い家」を支える
強固な構造部材

テクノストラクチャーの住宅では、一棟一棟の住宅品質に差が生じないよう、金具ひとつにも細かな使用方法を規定し、構造計算通りの強度を確保します。

「耐力面材」によりさらに強度を高める

構造の強さに耐力面材を加えることでさらに強い家が実現します。この面材は通気性があり、建物を頑丈にするのと同時に通気性を確保して建物を長持ちさせます。日本の気候風土を考慮して通気工法で建物を湿気からも守ります。



通常の梁ではたわむ荷重でも、鉄の強さを持つテクノビームなら耐えられるだけでなく、空間を広く確保することができます。

すべての家に
388項目もの構造計算の実施

「テクノストラクチャー」では、すべての家に厳しい「構造計算」を義務付け、独自の「自動躯体設計システム」で一棟ごとに災害シミュレーションを実施。トータル388項目(※多雪区域は440項目)もの強度チェックをクリアし、強さが立証された家でしか建てられない仕組みをとっています。この厳しい構造計算が、大空間や変形プランなど、従来の木造では構造的に不安だからとあきらめていた設計でも、大地震や台風・豪雪に耐える信頼の構造体を支えます。



一棟一棟異なる間取りや地域条件を加味した構造計算を行います。

WEB MAGAZINE SAIKURU