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SAIKURU Vol.125 WEB版 「注文住宅で家族の形に寄り添った動線を。」

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SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

今回は2019年8月に発行した
vol.125号のWEB版です。

ぜひご一読くださいませ。


 

注文住宅で家族の形に寄り添った動線を。

 

CASE.125 福岡県・大川市
2019.2 完成 S様邸

石材をあしらったアクセントウォールの裏にパントリーを備えています。吹き抜けによる開放感がリビングをいっそう広く感じさせます。


 

100%フィットする 自分たちだけのイエ

 

「夫婦ともに一軒家で生まれ育ってきたので、将来の住まいをどうしようという話になった際、自然と一軒家が頭に浮かびました」。Sさんはそう言って、まだ2歳のお子様に優しい眼差しを向けました。Sさん夫婦が選んだのは、SAI建築社の注文住宅「WILL STANDARD」。元々、1340万円のイエで検討していましたが、土地の都合がつき、少しイエ自体に予算が掛けられるようになり、「それなら自分たちの希望をなるべく多く叶えたいと思ったんです」とSさんは笑顔を見せました。 以前の住まいは福岡県久留米市のアパート。土地も交通アクセスに優れた久留米界隈で探していました。ただ、思うように理想の広さ、価格の土地が見つからず、エリアを広げたSさん。最終的にご主人の実家のすぐ隣の土地を利用できることになりました。SAIとの出会いはまさにその土地探しの真っ只中。土地探しの時から密に連絡を取り合い、その中でイエのイメージも共有していきました。「土地の分、ゆとりができたこともありますし、設計士さんから提案された1340万円のイエと注文住宅の図面を比較しても、やっぱり柔軟にアレンジができるほうが私たち夫婦には合っているように思えたんです。特に生活の動線ですね。1340万円のイエでも十分に配慮してありますが、私たち夫婦に100%フィットする動線を追求していくと、最終的には注文住宅になりました」という奥様に、ご主人も「途中で〝せっかくだからイエに個性を出したい〟欲も出てきたんです。おかげで世界に二つとない自分たちのイエが完成しましたよ」と続けます。 イエづくりでご夫婦が理想とする動線を検討しつつ、同時にもう一つの希望だった収納スペースの確保についても打ち合わせを重ねました。「子供が生まれたばかりで部屋中、散らかりがちになっていました。とにかくすっきり片付くイエにしたかったんです」という奥様。玄関周り、和室、リビングに収納スペースを確保しつつ、キッチンにはパントリー、2階の寝室にはウォークインクローゼットを備えました。

 

収納を増やすことで玄関周りがすっきり広々。

 

ご主人のお気に入りはバスルーム。脱衣所が広くなり入浴が快適に。

 

 

キッチンから直接、洗濯室へ移動できるようドアを取り入れました。和室は戸を開放するとリビングとひとつながりになります。

 

浴室、洗濯室を分けたことで、洗面所兼脱衣所の使い勝手が向上しました

 

洗面の左のドアの外には、木ルーバーで囲まれた。物干しスペースが

 

目が行き届く間取りが 暮らしを快適に

 

立体的な佇まいが目を引くSさんご家族のイエ。そのリビングでは、ファサードにおいてアクセントになっている石材を取り入れているのが特徴です。「木材だけでなく、ほかにも自然素材を取り入れたいと思っていたんです。イエの裏側には田園が広がっているので、リビングで過ごす時間の中でもこの自然を近く感じられるようにウッドデッキを作りました」と微笑むご主人。キッチンに立つと和室からリビング、その窓越しのウッドデッキまで眺められる造りになっています。「掃除、洗濯、料理といった家事をしながら子供のことも見られるようになって、本当に楽になりました。また子供たちをお風呂に入れやすくなったのも嬉しいですね」と奥様は声を弾ませました。以前にも増してイエではお子様が元気にのびのびと過ごしているというSさん夫妻。その姿に何よりも幸せを感じているようでした。

 

リビングの壁の一部には外壁と同じ石材を使ってアクセントをつけました。

 

和室の収納は、将来、仏間に変更する予定です。

 

2階の子供部屋も将来、二つに分けられる造りに。

 

黒の外壁材に、石材と木ルーバーをバランス良くアクセントをつけた外観

 

 

Owner's Voice

「土地探しから間取りに至るまで、細かくやりとりができたおかげで、とても満足できるイエになりました。動線をはじめ、納得がいくまで私たちの生活に基づいた使い勝手、機能性が追求できたので、毎日が快適です。家事が楽になると余裕が生まれ、本当に良かったです」S様より

 


 

House Adviser

工事期間中はリビング収納や洗面台、キッチン廻りなど、細かい打ち合わせをその都度、何度もさせていただいたことが記憶に残っております。そして、そのおかげでスムーズに施工を行うことができました。中でも、どこか現代風な和室は躍動感のあるクロスや造作など、非常にこだわりを感じ、作る側としても大変やり甲斐のある現場となりました。


ハウスアドバイザー
工事部 新築工務
石井 賢太郎

 

今回取材させていただいた
S様邸の写真はホームページの
実例ギャラリーでも紹介してます。
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SAI建築社が提案する
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と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

毎月、二丈・朝倉のモデルハウスや
各地の分譲住宅や本社ショールームにて
配布中です。

配布後、このホームページでも
WEB版として定期的に掲載していく
予定です。ぜひお楽しみに。
 

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・フリーダイヤル:
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(サイサイシアワセ)
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