ライフスタイルマガジン

vol.

#コラム

SAIKURU Vol.128 WEB版 「植物好きにも快適なガレージハウス。」

TOPページWEBMAGAZINE SAIKURUSAIKURU Vol.128 WEB版 「植物好きにも快適なガレージハウス。」

SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

今回は2019年11月に発行した
vol.128号のWEB版です。

ぜひご一読くださいませ。

 

植物好きにも快適なガレージハウス。

CASE.128 福岡市・南区
2016.10 完成 I様邸

白を基調とした空間に床の木目が温かみが添えます。写真右奥にあるのが奥様のためのデスク。ミシンを使った手芸はここで作業します。

 

新しいイエで始まる 植物との暮らし

ファサードを彩るのは生命力に溢れる濃淡様々な草木の緑、そして季節ごとに目を楽しませてくれる花々。まだ背丈の低い木々は、時間の経過とともに、このイエに様々な表情を与えてくれることを予感させます。「ずっと植物に囲まれた暮らしに憧れていました」。Iさんの奥様は外のグリーンを見ながらやさしく微笑みました。 イエがあるのは福岡市南区。お子様が生まれたタイミングで戸建てを検討し、土地探しを始めました。「通勤にも便利がよく、妻の実家にも近いエリアで検討していたのですが、なかなか程よい広さの土地がなくて」と振り返るIさん。現在のイエが建つ地区に5年間暮らし、気に入っていたこともあり、エリアを変えることは検討せず、粘り強く土地の情報を収集。その結果、現在の場所に巡り会いました。「土地探しと並行し、住宅メーカーを検討していた時にインターネットでSAIさんを知りました。実際にモデルハウスを見学し、ガレージタイプに惚れ込んでしまって。このイエが建つ土地の広さがマストでした。ようやく土地が決まったので、私の役目はほぼ終わりました。イエのことは妻にほぼお任せでした」と笑うIさん。そこからは奥様にバトンタッチし、イエづくりは進行していきました。「ガレージタイプは2階にリビングがあるのが気に入っています。空に近くて自然を感じますし、私たち家族の思い描く理想の間取りでした」と言う奥様。結果として、間取りを考えなくて良い分、Iさんご夫妻はデザイン、ディテールの検討に時間を掛けられました。奥様の念願だった植物との暮らし。室内で植物のグリーンが映えるよう、全体的に白を基調としたカラーコーディネートを採用しました。壁紙のアクセントは空間を引き締めつつ、植物の色に干渉しない黒をチョイス。「植物以外に裁縫も趣味で、窓に取り付けたカーテンは自分で縫って仕上げました。これらの色目も全体とのまとまりを優先して選んだんです」と奥様は教えてくれました。植物のほか、ドライフラワーも存分に飾れるようになり、奥様は「毎日が本当に楽しいです」と満面の笑みを浮かべます。

 

広々と空間をとった玄関。シューズクロークのおかげですっきり。

 

吹き抜けは開放感だけでなく、1階に明るさをもたらします。

 

植物が生き生きとした表情を見せるファサード。向かって右手にガレージがあり、その日陰を利用し、奥様は庭仕事に勤しんでいます。

 

奥様が手掛けたドライフラワーがリビングのアクセントになっています。

 

ゆとりの空間があれば 趣味はもっと楽しい

 

2階のリビングは周囲からの目線が気にならない位置に窓を設置。窓自体は大きめですが、位置を工夫することでプライベート感を保ちながら、開放感が生まれています。テレビボードであり、時にはベンチ代わりにもなる立ち上がりから続く小上がりは、お子様の玩具の収納場所、植物のディスプレイコーナーとして利用。急な来客時には大きな押入れのように活用できます。奥行きにゆとりがあるキッチンは、背面に収納棚を集中させることですっきりした印象が生まれています。「以前のイエはモノが多く、くつろげませんでした。新しいイエでは植物を飾っても十分にゆとりがあり、ようやく友人を招けるようになりました」という奥様。このイエで暮らし始めておよそ3年が経ちましたが、植物熱はいっそう強くなっているそう。実は1階のガレージも活用しているという奥様。「ガレージの広い日陰スペースがガーデニングに最高なんです。ここで植物いじりをしていると時間を忘れます」と思いがけない活用術を披露してくれました。

 

一つの空間で繋がった、広々とした2階LDK

 

黒の壁紙がナチュラルテイストの中で差し色に。

 

奥様の好みチョイスされたキッチン周り。

 

小上がりは戸を開けるととリビングの一部になります。

光が入り込む南側にもずらりと植栽が並びます。

 

インナーガレージがある2Fリビングの住まい、ガレージハウス。

 

Owner’s Voice

「妻の念願だった植物との暮らしが実現し、本当に満足しております。おかげさまでイエに関してはもう何一つ手を加えなくて良いので、あとは妻が思う存分、植物を増やしていくと思います。以前のイエと比べて、家族全員が毎日をのんびりと過ごせるようになり嬉しい限りです」I様より

 

 

House Adviser

当初より明確なご要望があり、細かく打ち合わせさせていただいたおかげで竣工までスムーズに進めることができました。ガレージを植物のために活用したいというアイデアは奥様ならではの発想でしたね。ご希望だった植物が映えるイエになり、嬉しく思っております。今後とも、末永くよろしくお願いします。

ハウスアドバイザー
新築事業部
朝倉モデルハウス 支店長
井上 敦史

 

今回取材させていただいた
I様邸の写真はホームページの
実例ギャラリーでも紹介してます。
こちらをクリック

 


SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

毎月、二丈・朝倉のモデルハウスや
各地の分譲住宅や本社ショールームにて
配布中です。

配布後、このホームページでも
WEB版として定期的に掲載していく
予定です。ぜひお楽しみに。
 

お問い合わせは
こちらまで

株式会社SAI建築社
・フリーダイヤル:
 0120-313148
(サイサイシアワセ)
・Tel :092-874-7385
・Fax:092-874-7386

 

資料請求は
いつでも気軽に!
こちらをクリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WEB MAGAZINE SAIKURU